AutoDrawの使い方・感想について。TwitterやLINEに便利かも!?
ネットで話題騒然のお絵かきAIサービス『AutoDraw』を使ってみました!Auto Drawを使えば、どんなに絵が下手でも「君が描きたいのはこれだろ?」とGoogleさんが自動で判断してくれ、プロの絵に変換してくれるのです!
こ、これは凄い!絵が下手な筆者でもPixivで人気絵師になれちゃう……!?
というわけでさっそくAuto Drawを使ってみました!使い方なんかをまとめちゃいます!
使い方紹介
まず、Auto Drawにアクセスすると真っさらな画面が出てきます。
左にあるアイテムの使い方を紹介しますと、
・Auto Draw:これを使って描けば自動でプロの絵に変換できます。
・Draw:通常のお絵かき用。これを使ってもプロの絵には変換されないみたいです。
・Type:文字を装飾できます。
・Fill:ペイントでいう『塗りつぶし』です。色を付けるときに便利。
・Shape:○・□・△の図形を使うことができます。
・Paint:色をつけることができます。
・Zoom:そのまんまです。拡大できます。
・undo:動作をやり直すことができます。結構前まで遡れます。
・Delete:削除できます。
"猫"を描いてみました。
二十年近く前、幼稚園児の頃は「園内一の絵師」と呼ばれていた筆者。
その神絵師である筆者がAuto Drawで猫を描いてみました。
うーん、これは酷い。幼稚園児なら褒められていたかもしれないけど、今の歳でこれを描いたら確実に馬鹿にされる。
ということで、さっそくAuto Drawを使ってみることに。
Auto Drawで絵を描くと上の部分にイラストが表示されるようになります。試しに1番左の猫ちゃんをクリックしてみます。すると……
おぉ!カッコイイ猫ちゃんが出てきた!やはり筆者の画力は下がっていなかった……!
さらに他のイラストも試してみます。
こっちの方が描きたかった猫ちゃんに近いかな?
もちろん色などは好きにつけることができます。
なんか、顔色悪くない……?
うーん、さすがのAuto Drawさんも筆者の壊滅的な色彩センスには対応できないようだ。
とまぁ、こんな感じで『適当に絵を描けばプロの絵に変換してくれる』のがAuto Drawです!これはかなり便利ですね!
版権キャラはさすがに変換できません。
さて、筆者はこのAuto Drawを使ってPixivで神絵師になろうとしたのですが……さすがに版権キャラの変換はできないみたいです。
試しにしまじろうを描いてみました。
でも変換に出てきたのはイカツイ動物でした。
さらに女の子らしきものを描いてみましたが……希望のものに変換はされませんでした。
一応、女性らしい髪型には変換されたので使い方次第だとは思いますけどね。
TwitterやLINEに便利かも!?
結構このAuto DrawはTwitterやLINEなどのコミュニケーションアプリで役に立つのでは?と思います。
例えば誰かにこの気持ちを伝えたいとき、ハートマークを描けば……
こんな感じで気持ちを代弁してくれます。
「今流行りのAuto Drawを使ってみたの!」と一言添えてLINEに送れば、お茶目な感じで気持ちを暗に匂わせることができます。
気になる彼におニューのカバンを買ってほしいときは……
カバンっぽいものを描けばかなりいい感じのものに変換できます。
これは便利!使い方次第ではかなりTwitterやLINEの会話が盛り上げるのではないでしょうか?スマホからも使えるので、非常に扱いやすいです!